「未来デザイン」で取り組んでいるCherish Gear プロジェクトについて、これから数回に分けて、思いや進捗情報をお伝えしようと思います。Cherish Gearはチェリッシュ・ギアと呼びます。
壊れたら買い替える。飽きたから新品と交換する。…そんな時代はもう終わりました。気に入ったモノをじっくり選び、自分のカラダの一部になるまで使い込む。不具合が生じたら手直しする。道具と長く付合い、自分好みに育てる。これからの時代の豊かさとは、そういうことだと考えます。
メンバーの井島氏が考えたCherish Gearのコンセプト。 どのようにプロジェクトを進めていくか、未来デザインの模索が始まっています。
未来デザイン 主宰者
桑沢デザイン研究所と日本デザイン福祉専門学校(旧称日本デザインスクール)にて学ぶ。在学中にプロダクトデザイン事務所のデザイン・アシスタントとして働いて以来、プロダクトデザイン一筋で様々な分野での製品開発に関わってきた。
卒業後、時計メーカーに移籍し最先端のデザイン開発に従事した後、仲間と共にスタツフデザインアソシエイツを設立。プロダクトデザインやデザインコンサルティングを長年に渡り手がけてきている。
プロダクトデザインの新しい地平を切り開くべく、現在も様々な分野に挑戦している。2014年には、デザインの力と町工場の製造力を繋げるため、未来デザインの前身となる「デザイン講座」を立ち上げた。2020年春には、京都芸大通信教育部に入学。
「未来デザイン」で取り組んでいるCherish Gear プロジェクトのコラム。今回もテーマは、ロングライフデザイン。鉛筆にも最後まで大切に使いたいストーリーがありますね。
料理研究家の大瀬由生子先生をお迎えし、「味噌汁ボックス」プロジェクトのプレゼンテーションとデモンストレーションを行いました。
インスタクリップのクラウドファンディングの準備のため、プロのモデルのご協力を得て、キャンペーン用の撮影会を開催できました。
「未来デザイン」で取り組んでいるCherish Gear プロジェクトのコラム。今回のテーマは、ロングライフデザイン。あなたは、どんな筆記用具を使っていますか。
Cherish Gearのコラム第3回目 のテーマは「ずーっと使う」。バルカナイズドファイバーというユニークな素材を使った製品のお話です。